世界で最も有名なタブラオ・フラメンコ

フラメンコが楽しめる世界最高峰のタブラオはマドリードに

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マドリードのフラメンコハウスをご紹介

タブラオ・フラメンコ「コラル・デ・ラ・モレリア」はマドリードにあります。世界のベスト・タブラオ・フラメンコ賞の他、プラド美術館、ティッセン・ボルネミッサ美術館、ソフィア王妃美術館と並んでマドリード市賞を受賞した、スペインで唯一のこのタブラオ。スペインの首都で最も象徴的な施設の一つとされ、芸能界、政界、社会・文化界、スポーツ界の重鎮が最も多く訪れるステージとなっています。

マドリードのフラメンコハウスをご紹介

タブラオ・フラメンコ「コラル・デ・ラ・モレリア」はマドリードにあります。世界のベスト・タブラオ・フラメンコ賞の他、プラド美術館、ティッセン・ボルネミッサ美術館、ソフィア王妃美術館と並んでマドリード市賞を受賞した、スペインで唯一のこのタブラオ。スペインの首都で最も象徴的な施設の一つとされ、芸能界、政界、社会・文化界、スポーツ界の重鎮が最も多く訪れるステージとなっています。

また、スペインのフラメンコショーの中でも最高のプログラムをお届けするだけでなく、極上の食体験もお楽しみいただけます。

そのクオリティと評判は、国内外の報道機関から絶えず絶賛されています。タブラオのオーナーで芸術監督でもあるブランカ・デル・レイは、フラメンコ史上、最も重要な踊り手“バイラオーラ”で振付家の一人。また、シェフのダビ・ガルシアは「ミシュラン」の1つ星、スペインのレストランガイド「レプソル」の2つ太陽を獲得。ニューヨークタイムズ紙のベストセラー本「死ぬまでに行きたい1000の場所」に選ばれています

マドリードにある世界最高峰のフラメンコショー

最高の公演スケジュールが楽しめるタブラオ・フラメンコ

マドリードで最高峰のフラメンコショーは、他にも世界一のショーとして知られています。毎晩、タブラオは、すでにその道で成功を収めたスターを中心に構成される企画で、最も目の肥えたファンや、この芸術を最高レベルで味わいたいという方を楽しませています。また、カンテ(歌)とギターも最高峰のアーティストが担当するフラメンコショーをスターたちが提案。歴史的に最高のフラメンコと評価されています。

歴史的に最高のフラメンコと評価される、「コラル・デ・ラ・モレリア」のショー。公演スケジュールは大劇場のプログラムに似て、毎週、全面的に演目が変わりますが、その最も衝撃的なエネルギーで世界の主なフェスティバルやステージに登場するアーティストを間近で楽しめるという利点があります。間違いなく、国内、そして国際レベルで最高のフラメンコショー公演です。

60年以上にわたり、大物を迎え紹介してきましたが、これまでに出演した数多くのアーティストには、アントニオ・ガデス、ラ・チュンガ、フォスフォリート、マリア・アルバイシン、ルセロ・テナ、セラニート、フェルナンダ&ベルナルダ・デ・ウトレラ、マヌエラ・バルガス、エル・グィト、マリオ・マヤ、ラ・パケラ・デ・ヘレス、ロラ・グレコ、ハビエル・バロン、ディエゴ・エル・シガラ、ホセ・メレセ、ピティンゴ、アントニオ・カナレスなどのビッグネームが名を連ねています。そのため、フラメンコの総本山として世界的に評価され、この芸術の全歴史でより多くのアーティスト、より重要な人物が登場した舞台となっています。

セレブたちが足を運ぶマドリードのタブラオ・フラメンコ

Jennifer Aniston en Corral de la Morería
Nicole Kidman en Corral de la Morería
Jessica Alba en Corral de la Morería
Harrison Ford en Corral de la Morería
Sarah Jessica Parker en Corral de la Morería
Richard Gere en Corral de la Morería
Natalie Portman en Corral de la Morería
Adrien Brody en Corral de la Morería
Hugh Grant en Corral de la Morería
Mariah Carey en Corral de la Morería

オープンから間もなく、スペインを訪れたり、映画の撮影に来るハリウッドのスターたちが、ほぼ毎日のように、マドリード随一であるだけでなく世界一のタブラオとして知られる「コラル・デ・ラ・モレリア」に顔を見せるようになりました。

ある晩のこと。エヴァ・ガードナーがフラメンコショーを観ていると、カウンターでウィスキーをグイグイ飲んでいた男性が、突然、この女優に視線を定め、人差し指で「おいで」のジェスチャーをしました。

この男性のところへ行くと、ほぼ同時に二人は大口論となり、その後、男性はさっさと出ていってしまいました。ちょうどその瞬間、店のオーナー、マヌエル・デル・レイは気づきました。あれはフランクシ・ナトラだった、と。きっと「世界でもっとも美しいアニマル」にまつわる闘牛士ルイス・ミゲル・ドミンギンとの噂で気を悪くしていたのでしょう。その後、再びフランク・シナトラは何度か足を運んでます。

「コラル・デ・ラ・モレリア」へのその他の大スターの来店については、無数のポラロイド写真がそれを物語り、その一部は店の入り口に公開されています。そこには笑顔でポーズを決めたり、踊ったりしながら、白黒またはカラーで写真に納まる、エヴァ・ガードナー、チェ・ゲバラ、フランク・シナトラ、ジョン・レノン、ジミー・カーター、ジェニファー・アニストン、パブロ・ピカソ、ジャスティン・ビーバー、サラ・ジェシカ・パーカー、U2、ローリングストーンズ、シガニー・ウィーバー、アーネスト・ヘミングウェイ、フェデリコ・フェリーニ、ライザ・ミネリ、マーロン・ブランド、モハメド・アリ、ロナルド・レーガン、リタ・ヘイワース、ロック・ハドソン、リチャード・ニクソン、マライア・キャリー、ヒュー・グラント、ハリソン・フォード、ジェイムス・キャメロン、ナタリー・ポートマン、ベニチオ・デル・トロ、デミ・ムーア、ポール・マッカートニー等の姿が……

マドリードにある世界最高峰のタブラオ・フラメンコ

マドリードで最高のショー・レストランで過ごす至福のひと時

マドリードのど真ん中に位置する「コラル・デ・ラ・モレリア」のドアを通ると、目に入るのが褐色のテーブルの中央に置かれた、18世紀の金色の大型レジスター。

マドリードにあるこのフラメンコハウスでは、店内に飾られた絵の一つに、コラル創業初期の「伝説の夜」に見受けられた、正装のお客様の姿を見ることができます。

タブラオのメインを飾る絵は「七面鳥の皮を剥いで」(男性が女性を口説くという意味も)と呼ばれる作品で、最後の古典大作とみなされています。ゴヤやベラスケス、スルバランを思わせる画家フアン・バルバの作品です。

ステージは打楽器のような設計が施され、アーティストが足で刻むサパテアードの激しさを増幅させています。このステージの周りにテーブルや椅子が次々と並び、毎晩、100名ほどの観客が、マドリードで最高のフラメンコショーと、バスク地方出身のシェフ、ダビ・ガルシアが考案する極上のディナーの組み合わせを満喫しています。

さらに、わずか4テーブルの特別席――マドリードのミシュラン1つ星レストランのリストに掲載――に加え、コラル・デ・ラ・モレリアの芸術監督ブランカ・デル・レイが、そのもっとも代表的な振付作品「ソレア・デル・マントン」を最後に踊った日の写真もあります。なお、この作品は、心が震える音と動きの詩情をフラメンコにもたらしています。

画像では、刺繍が施され、フリンジがぎっしり付いたマントがくるりと弧を描き、宙を舞い、バイラオーラを優しく撫で、肌にまとわり付く……

さまざまな気分――情熱と奔放さを経て、悲しみから喜びへと移り行く気持ち――を感じる一方で、ブランカが手にする、愛情と激情が入り混じったそのマントは、ケープであり、衣装であり、闘牛士がまとう“カポーテ”であり、隠れ蓑であり、またこれと一体となった時にはブランカ自身でもありました。バイラオーラのブランカは、そのケブラーダ(ターン)やサパテアード(足拍子)と共に、静寂を美に変えたのです。

マドリード随一のショー・レストランで味わえる料理の見事な上品さ。ミシュランガイドは、2019年版にタブラオ・フラメンコを掲載しましたが、これはミシュラン史上初のことで、このガイドによれば、コラル・デ・ラ・モレリアは「見事に上品な料理」を提供するとのこと。「繊細な調理法、上品な食感、喜びで思わず目を閉じてしまうベースやスープストック……」

テーブル数はわずか4という排他的な空間で、料理長ダビ・ガルシアの個性がもっとも表れる創作料理をご堪能いただけます。

ブランカ・デル・レイ、フラメンコショーの世界におけるその重み

フェリペ国王陛下とレティシア王妃は、2016年、バイラオーラで振付家のブランカ・デル・レイに美術功労勲章を授与。

これは芸術界で最も権威ある賞で、フラメンコ(2010年から無形文化遺産に登録)のために特に貢献した者の一人に捧げられました。

コルドバ(アンダルシア)生まれで、3歳の時に父と死別。ちょうどこの年齢で、ラジオ局EAJ24の子供向けラジオ番組「ラディオ・チュペテ」に出演し始め、歌や踊りを披露。自己流で生まれつきの才能を磨き、12歳で、コルドバのタブラオ「エル・ソコ」でデビューを果たします。

2年後にはマドリードに拠点を移し、そこで生涯のパートナー、マヌエル・デル・レイと知り合った他、自ら舞踊団を結成し、世界の重要な劇場を巡りながら、バイラオーラ、そして振付家として素晴らしいキャリアを積んできました。

コラル・デ・ラ・モレリアのメディア掲載

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